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【座るだけ骨盤ケア】【簡単】骨盤の歪みをセルフチェック&改善する方法

体の歪みは、日々の体の使い方や癖によって徐々に作られていきます。今回は、特別な運動は不要!座るだけで骨盤を整えるシンプルなケア方法をご紹介します。

目次

なぜ「座るだけ」で骨盤が整うのか?

普段の生活で、私たちは無意識のうちに楽な姿勢利き手・利き足に頼った座り方をしてしまいます。これにより骨盤が歪み、特定の筋肉ばかりが使われ、体の不調につながります。

この「座るだけケア」は、タオルを使って骨盤の高さを意図的に変えることで、普段使えていない深層部の筋肉(インナーマッスル)を自然と使い、正しい位置へと骨盤をリセットするアプローチです。

歪みをチェック!座る前のセルフチェック方法

ケアを始める前に、まずご自身の骨盤の歪みを鏡で確認してみましょう。

チェック項目

  1. ウエストラインの左右差
    鏡の前にまっすぐ立ち、ご自身のウエストラインを見てください。
    左右どちらのくびれが深いか、逆にどちらがまっすぐ(くびれがない)に見えるかを確認します。
  2. 骨盤の前後へのねじれ
    骨盤の前面にある、上前腸骨棘と呼ばれる出っ張った骨(ベルトラインの少し下あたり)に軽く触れてください。
    どちらの骨が前に出ている(ねじれている)かをチェックします。

ケアする側の決定

ケアを始める側の判断には、以下のルールに従います。

  • ウエストが「まっすぐ」な側、または骨盤が「前にねじれていない」側が、本来支える力が弱い側(=ケアすべき側)です。
  • もし、ウエストの差と骨盤のねじれの差が一致しない場合は、ご自身がより気になる、差(歪み)が強い方を優先してケアする側と判断してください。
    • 「ウエストラインの崩れ」が気になるなら、ウエストがまっすぐな側でケア。
    • 「骨盤のねじれ」が気になるなら、前にねじれているのと逆の側でケア。

「座るだけ骨盤ケア」の実施手順

準備するもの

  • フェイスタオル 1枚

手順

STEP
タオルの準備

フェイスタオルを、約5回畳んで厚みを出します。
坐骨(お尻の骨)が乗るくらいの細長い棒状になるようにしてください。

STEP
正しい位置にタオルをセット

先ほどチェックで決定した「ケアすべき側」の坐骨の下に、畳んだタオルの真ん中が当たるように椅子の座面にセットします。

STEP
座る

タオルを敷いた上に、背筋を伸ばしてまっすぐに座ります。

実施時間と効果

  • 実施時間
    1日30分程度を目安に行ってください。
  • ながらケアでOK
    テレビを見る時間やデスクワークをする時間など、「ながら」で続けるのがポイントです。
  • 注意点
    普段使っていない筋肉を使うため、最初は少しキツく感じるかもしれません。無理のない範囲で継続しましょう。

このケアを続けることで、骨盤が徐々に正しい位置に整い、それに伴い体のウエストラインねじれの改善が見込めます。

鏡でご自身の変化をチェックしながら、ぜひ「座るだけケア」を試してみてください!

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