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姿勢改善の鍵【腹横筋】ストレートネック・猫背・反り腰を治すセルフケア

目次

ストレートネック・猫背・反り腰…
姿勢の悩みは「前後のバランス」の崩れから

あなたはご自身の体の前後のバランスを気にしたことはありますか?

実は、ストレートネックや猫背、反り腰、そして太ももの前側の張り(太ももの前ハリ)といった、多くの人が抱える姿勢や体型の悩みは、この「前後のバランス」が崩れることから始まります。

前後のバランスが崩れるデメリット

これらの姿勢の崩れは、見た目だけでなく、腰痛や肩こりの原因にもなります。このバランスを整えるために鍵となるのが、体の中心にある一つの筋肉です。

姿勢の鍵を握るインナーマッスル「腹横筋」とは?

前後のバランスを整えるためには、腹横筋(ふくおうきん)を正しく使えるようになることが不可欠です。

腹横筋とは、お腹のインナーマッスルのひとつであり、天然のコルセットとも呼ばれる筋肉です。主に次の重要な役割を果たしています。

  • 正しい姿勢を支える
  • 体幹を安定させる
  • 内臓を正しい位置に収める

腹横筋が使えていないサイン

普段、次のような座り方や立ち方をしている方は、腹横筋が正しく使えていない可能性が高いです。

  • 骨盤が倒れた状態で座っている(仙骨座り、猫背の座り方)
  • 反り腰になっている(お腹を突き出している立ち方)

腹横筋が正しく機能しないと、代わりに太ももの前側の筋肉や腰の筋肉などが過剰に使われ、前後のバランスの崩れを悪化させてしまうのです。

【実践】腹横筋を意識する「正しい立ち方」の練習方法

腹横筋は、座っている時、立っている時、歩いている時といった日常の動作で意識的に使えるようになってくると、反り腰や太ももの前ハリが自然と改善されてきます。

まずは、自分の正しい姿勢を知り、腹横筋を意識するための練習を始めましょう。

理想的な「正しい立ち方」の確認

横から見た時に「くるぶし・ひざ・大転子(股関節の骨)・ひじ・肩・耳の穴」が一直線になっている状態が、骨格に負担のかからない理想的な姿勢です。

腹横筋を意識するための壁を使った練習

壁を使って行うこの練習は、骨盤の正しい位置と腹横筋の感覚を掴むのに役立ちます。

  1. 準備
    壁にかかとをつけて立ちます。
  2. スタートポジション
    その状態から、足の親指分だけ前に出して「気をつけ」の姿勢をとります。(壁から少し離れる)
  3. お辞儀と接触
    股関節を支点にしてお辞儀をします。そのままお尻を後ろに引いて、お尻が壁につくまで下げます。
  4. 腹横筋の起動
    お尻が壁についた状態から、下から腹横筋を使い、骨盤を後傾(後ろに倒す)させながら上体をゆっくり起こしていきます。
  5. 仕上げの意識
    • 胃を持ち上げるようなイメージで、上体を起こします。
    • 肩や膝の力は抜き、リラックスさせます。
    • 頭を壁につけるようにしてください。

この立ち方をすると、自然と下腹部に力が入るのを感じられるはずです。これが、腹横筋が使えている感覚です。

日常での意識が姿勢を変える

腹横筋を使って生活できるようになると、体の前後のバランスが整ってきます。

  • 座っている時も、この感覚を思い出し、骨盤が立ち、下腹部に軽く力が入っている状態を保つ。
  • 立っている時も、反り腰になっていないか、お腹の力が抜けていないかを確認する。

まずは、毎日少しの時間、この壁を使った立ち方で腹横筋を意識する練習をしてみてください。
地道な意識づけが、あなたの姿勢と体型を根本からPERFECT RE:SETしてくれます😊

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